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マーク・ハミル　Mark Hamill
　as　ルーク・スカイウォーカー　Luke Skywalker

主な主演映画に「コルベット・サマー」「風の惑星」等がある。オーディションでこの役を射止める。

ハリソン・フォード　Harrison Ford
　as　ハン・ソロ　Han Solo

'73年、ジョージ・ルーカス監督作品「アメリカン・グラフィティ」に出演、'75年に始まった「スター・ウォーズ」のオーディションを彼は受けていなかった。理由はルーカスが「アメリカン・グラフィティ」に出演していた役者は使わないと公言していたから。ところが、たまたまスタジオで他の作業をしていたところをルーカスとばったり。ルーカスの頼みで、レイア役のオーディションの相手役として台本を読むことになる。結果としてハン・ソロ役に決定してしまった。余談だがこの役の候補として「48時間」などで知られる、ニック・ノルティらがオーディションを受けていた。その後もインディ・ジョーンズのシリーズに出演。その地位を不動のものにした。

キャリー・フィッシャー　Carrie Fisher
　as　レイア・オーガナ姫　Princess Leia Organa

エディ・フィッシャーとデビー・レイノルズを両親に持つ２代目女優。オーディションでこの役を得る。その後の出演作には「ブルース・ブラザース」「メイフィールドの怪人たち」「恋人たちの予感」等がある。なお、レイア役には「羊たちの沈黙」で知られるジョディ・フォスターも候補に上がっていた。

アレック・ギネス　Alec Guinness
　as　オビ＝ワン・ケノビ　Obi-Wan Kenobi

最初舞台俳優として活躍。ローレンス・オリビエと並ぶイギリス最高の俳優として広く知られる。'57年「戦場にかける橋」でアカデミー賞主演男優賞を獲得。主な主演作は「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」「クリスマス・キャロル」等。

リーアム・ニーソン　Liam Neeson
　as　クワイ＝ガン・ジン　QUI-GON JINN

劇団員を経てスクリーン・デビュー。「ダークマン」の主役が有名であったが、その後、スティーブン・スピルバーグ監督作品「シンドラーのリスト」で主人公オスカー・シンドラーに抜擢。その代名詞となる。

ユアン・マクレガー　Ewan McGregor
　as　オビ=ワン・ケノビ　OBI-WAN KENOBI

彼が役者の道を志したのは、叔父のデニス・ローソンの影響である。デニスは前３部作にウェッジ役で出演している。「シャロウ・グレイブ」「トレインスポッティング」がヒット。今回の役に選ばれる。

ナタリー・ポートマン　Natalie Portman
　as　アミダラ女王　QUEEN AMIDALA

11歳の時、ピザ・パーラーにいたところをスカウトされるというシンデレラ・ストーリーがそのデビュー秘話として取り上げられる。リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ主演「レオン」に12歳で出演。その演技力の高さに世界中が注目する。その後「マーズ・アタック」「ヒート」等に出演。

ジェイク・ロイド　Jake Lloyd
　as　アナキン・スカイウォーカー　ANAKIN SKYWALKER

映画初出演は６歳の時。２作目にアーノルド・シュワルツェネッガー主演「ジングル・オール・ザ・ウェイ」に出演。日本でもおなじみのTVドラマ「ER／緊急救命室」にもゲスト出演している。

この他「ジェダイの〜」で銀河皇帝を演じたイアン・マクダミードがパルパティーン元老院議員役で、前３部作でC-3PO役のアンソニー・ダニエルスが同じく声を担当している。（本作のC-3POはハダカで中に入れないため、声のみの出演になった）

ジョージ・ルーカス　George Lucas　（製作総指揮・監督）

２作目の劇場用作品「アメリカン・グラフィティ」がアカデミー賞５部門にノミネート。３作目となる「スター・ウォーズ」があらゆる興行記録を塗り替え、アカデミー賞７部門を受賞。その後の「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」では製作総指揮を担当。監督はそれぞれアービン・カーシュナー（代表作「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」「ロボコップ２」等）、リチャード・マーカンド。その後「レイダース／失われたアーク」において新キャラクター、インディ・ジョーンズを生み出し、基本ストーリーを構築、演出をスティーブン・スピルバーグに一任した。本作はアカデミー賞５部門を受賞し、続編２作も成功を収めている。

ジョン・ウィリアムズ　John Williams　（音楽）

「スター・ウォーズ（新たなる希望）」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「ジョーズ」「E.T.」の４作でオスカー賞受賞。80年代には巨匠として不動の地位を築く。他にも「スーパーマン」等で知られる。

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