Episode X THE EMPIRE STRIKES BACK
帝国の逆襲（1980）
デス・スター破壊に成功した反乱軍であったが、物的質量に勝る帝国軍の前に劣勢を強いられていた。そんな中ルークはオビ＝ワンの言葉に従い、伝説のジェダイ・マスター、ヨーダに会うため惑星ダゴバに向かう。一方、レイアとハンたちは帝国軍の追跡を逃れ、ハンの旧友ランド・カルリジアンの統治するクラウド・シティに向かう。しかし、ランドは先に来ていたダース・ベイダーの圧力に屈し、ハンたちを帝国軍に引き渡してしまう。ダゴバで修行を積んでいたルークは仲間の危機を予知し、ヨーダの制止を聞かずクラウド・シティを目指した。
一足遅れでハンはカーボン凍結され、ハンが多額の借金を負うジャバ・ザ・ハットの雇った賞金稼ぎの手に渡される。レイアたちを連行するカルリジアンだったが、帝国軍兵士の隙を突き共に脱出する。
同じ頃、ルークは父とオビ＝ワンの仇、ダース・ベイダーと死闘を繰り広げていた。右手首を切り落とされ、絶体絶命のルークはダース・ベイダーから衝撃の事実を知らされる。「私はお前の父親だ」
父は殺されたのではなく、フォースの暗黒面（ダーク・サイド）に惹かれ、帝国軍に組みしたのだった。必死に否定しようとするルークだが、内なるフォースがそれを肯定していた。共に手を携え帝国による支配を目指そうと言うダース・ベイダー。それを拒否し逃げ切ったルークはレイアに救出される。
数日後、ハン救出のためタトゥイーンに向かうランドとチューバッカを見送る宇宙船の中に、手術により義手を装着したルークとレイアの姿があった。
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